コロナチェアなどで知られるPoul M.Voltherがデザインしました、FDB Mobler製のヴィンテージ ダイニングテーブル。末広がりに付けられた脚部のデザインが特徴的です。これはデザイン面だけでなく、チェアと合わせた時に垂直に取り付けられた脚部に比べ、より広々とゆったりと使用できるよう使い勝手も考慮されています。天板と幕板のエッジや脚部など、細部が曲線や円柱で構成されているため、やわらかな印象を与えてくれます。また天板はチーク材、脚部はオーク材と異なる色味の木材を用いることでリズムが生まれ、様々なチェアとも合わせやすいのではないでしょうか。
天板下には2枚の伸張板が付いており、普段は4人掛けとして最大8名まで対応します(片側のみ広げた状態でもご使用可能です)。その際メイン天板と左右両方の伸張板と、合わせて3枚の木目がすべて揃い、その素材の良さやクオリティの高さに驚かされます。
フルサンディングを行った後に再塗装を行いまして、自然な艶のとても良い雰囲気に仕上がっています。多少の水濡れにも問題のない塗装を施しておりますので、人が集まった際や小さなお子様のいるご家庭でも安心してご使用いただけます。全体として非常に綺麗な状態です。