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【北欧だより⑥】100年の時を超えて
2015年9月14日
ザハ建築から趣の全く異なる旧館へ、こちらは一番大きなホール。その昔はパーティーが開かれていたのでしょうか。。
1918年に建てられた保険会社社長のハンセン氏の自邸が美術館となっており、美術館の収蔵品も個人コレクションなのです。いやはや、すごいですね〜。そして新館とは一世紀の年の差が!
こちらは(個人宅にあることも驚きな)ライブラリー。壁面の色とラグ、チェアの座面と、シックな青色でそろえてあり、工芸的な本棚と合わせて落ち着いた室内空間に。フレンチコレクションにはゴーギャンやルノワールなど、名だたる名品が揃っています。
そして私のお目当ては、ダニッシュコレクションのひとつ、ヴィルヘルム・ハンマースホイの部屋。ハンマースホイは、19世紀後半に活躍をしたデンマークを代表する画家。グレイッシュな絵画とは正反対な、自然光がさんさんと降り注ぐ白を基調にした部屋に飾られていました。
時間を止めてしまったかのような静寂な空気漂う絵画は、デンマークの空気を閉じ込めているよう。ハンマースホイを知るきっかけとなったのは、7年前に開催された国立西洋美術館での企画展。7年も前だなんて、月日の経つのがこんなに早いことに驚いてしまいます。。
裏に広がるフランス様式の庭園を望む、温室部分で休憩。上に吊り下げられているのは、ラウリッツェンのペンダントランプですね。新館の建築、企画展、旧館のコレクションと、見どころたっぷりのオードロップゴー美術館ですが、同じ敷地内に立つもう一つの場所へとさらに進みます~。
カテゴリー:ART&CULTURE , カテゴリー:北欧だより
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