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【ART】世界を変える美しい本 @ ベルナール・ビュフェ美術館
2018年12月14日
師走らしく過ぎていく日々の合間、お気に入りの美術館へと気分転換に向かいました。冬の張り詰めた空気が気持ちよく、高速道路から富士山もはっきりと眺めることができてホクホクの気分。
到着したのは年に何度か訪れる「クレマチスの丘」。その中でもメインのヴァンジ彫刻美術館ではなく、ベルナール・ビュフェ美術館が今回の目的です。
菊竹清訓設計の本館を過ぎて新館へ移り、11月よりスタートした展覧会「世界を変える美しい本」へ(館内はこちらの展覧会のみ撮影可能で、本館ビュフェの方は撮影禁止でした)。
南インド・チェンナイにある小さな出版社タラブックスの仕事を紹介するこの展覧会、まずは原画がお出迎え。
【本展覧会のチラシ・オモテ面】
なんて可愛らしい。。他の絵本との違いのひとつは、この緻密な独特のタッチの絵柄。これはインドの民族画家によるもので、タラブックスの絵本はインド各地の民族画家と組んで他にない美しい絵本を作り出しています。
「夜の木」は中央部のゴンド族の伝統絵画と物語をテーマにしたもの。世界各地で出版されているこの絵本は、職人が一枚ずつ版画の技法で印刷して糸で製本したという、まるで工芸品のような美しい仕上がり。これが限定版ではなく出版したすべての絵本というから驚きます。。なんて手間とコストでしょうか。。
会場では本が出来上がるまでを収めた映像や、絵巻物師による絵巻物を使っての口承の様子を流していたり。インドの新しい側面を紹介してくれることで、私の中のインドのまた違った扉を開いてくれました。
インド各地の民族による民芸品も飾られていたり。
緻密な絵柄に美しい彩色。
1階にあるビュフェこども美術館の中でも原画が紹介されています。みんな遊びながら目に触れるなんて、素敵なことですね。
会場を後にして向かったミュージアムショップでは、2人とも気に入った絵本をお買い上げ。
ミュージアムショップのディスプレイも、展覧会に合わせてインド仕様に。これはすごい!(許可を得て撮影しています。)
ここでいつもならばケーキをいただいて休憩といきますが、大急ぎでランチに向かいます。
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