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【北欧だより・ART】KUNSTEN / RETRO展
2023年2月14日
午前中の買い付けが終わり次の場所へと移動。日が暮れるまでにまだ時間があったので、何度か訪れているKunsten美術館へやってきました。
通常は休館日に当たる日だったのですが、ちょうど今週はデンマークの冬休み(スキー休暇)ということで臨時開館の日!細長い国旗がはためいています。
地下駐車場の柱や真鍮サインでさえ、すでに美しいデザイン。。
ここはデンマークで唯一のアルヴァ・アアルト設計の建物(この話は長くなるのでコラムを分けることにします)。
この日に開催されていたのは昨年から開催されていた「retro展」。1972年開館からちょうど50周年ということでレトロをテーマに回顧する内容となっていました。
展示室にはアート作品と合わせてモノクロームのパネルがかけられていたのですが、よく見るとまさに50年前の写真!
1972年の最初の展示に似せるよう、KUNSTENの所蔵作品からの選りすぐりを意図的にレトロに見せるような展示にしたのだとか。
開館当初「まるで彫刻の中を歩くような美術館」と評されたそのままの空間で、芸術・建築・デザインが一体となった展示を50年後に観せてくれるのです。展示はヴィルヘルム・ルンドストロームに始まり…
ソーニャ・フェロフ・マンコバなど、デンマーク出身の方が多いように感じました。
ニキ・ド・サンファルの作品は、パネルの写真と同じ場所での展示!
作品それぞれに向かい合うのはもちろん、そんな50年の歴史を振り返るように鑑賞したり、光の降り注ぎ方など建築自体を味わったりと、さまざまな楽しみ方のできる素敵な企画展でした。
そうそう展示室前にはよくあるフライヤーではなく、こんな大人用・子供用の新聞紙がありました。これも開館当初のものを似せて作られたもので、当時は展覧会とその作品についての情報を新聞で知ったことに由来しているのだそう。