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【飯能さんぽ・LUNCH】そば舎あお

2023年12月 5日

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この日は朝から家具の配達に向かい、無事に終えた後は少し先の埼玉の飯能市までドライブへ。お昼は深い青色の外装が素敵な「そば舎 あお」にていただくことにしました。

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小引き出しのついた薬ダンスに木製椅子などなど、古道具がこんなにもしっくりと収まっている空間に驚きつつ、カウンター前の長テーブルに着席。

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この古いものを取り入れたあたたかみのある空間、店主さんのセンスに脱帽。。と思っていたら席に置かれたZine(小冊子)を拝読して、店主さんが以前古道具店で勤務していたことを知り納得したのでした。

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なんてことをしていたらまずはお通しがやってきました。紫水菜?やにんじんのサラダは滋味深く、その奥のひたし豆と煮卵のなんと美味しいこと。さり気ない小皿料理で早くも2人して感動しているのでした。

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そしてやってきました「きのこおろしせいろ」

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「今日は十割と二八か選べますが、どうしますか〜」とのことだったので、迷わず十割を!エッジの効いた麺はぶつぶつ切れることもなく滑らかな喉越し、香りもしっかりと乗っています。

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蕎麦つゆには大根おろしときのこ3種ミックス、この辛み大根が癖になります。

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サリュオーナーは変わり種の「酒田の塩納豆と大根おろしのかけそば」、美味しい〜を連発してました。

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お茶や食後の蕎麦湯はセルフサービス、ひとつひとつの設えが素敵ですね。

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カウンターに置かれた蕎麦湯の壺の横にガラス瓶があり、何かと思ったらカラリと揚げた蕎麦、蕎麦スナックではないですか。小皿に入れて席へ持って帰り、そのままポリポリいただいたり、蕎麦湯に浮かべたりと堪能しました。お通しから始まり蕎麦スナックまで、古道具を使った内装の素晴らしさはもちろんのこと、味わいにも魅了されて店を後にしました。

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到着が開店少し前だったので、ランチ前にお店の目と鼻の先にあるメッツァビレッジにて散歩をしながら時間調整をしました。こちらは4年前に参加した「湖畔の北欧市」を行った懐かしの場所です。

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この時はメッツァの北欧クリスマス2023が開催中で、エントランスの並木道は”天空のヒンメリロード”となっていました。麦わらを使ったフィンランド伝統のモビールで、そのヒンメリを模したフォルムの電飾が並木道を飾っていて、夜になったら闇に映えてより綺麗に輝くのでしょうね。

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とはいえ昼間は紅葉の真っ只中!

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その先には大きなクリスマスツリーが出迎えてくれました。

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メッツァヴィレッジは宮沢湖半に佇む北欧のライフスタイルを感じられる場所で、飲食店や店舗などのほかカヌーなどの湖でのアクティビティ、その奥にはムーミンのテーマパークなどがあります。

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大きなダーラナへストにトムテも!

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メッツァはフィンランド後で森の意味、宮沢湖の周りは紅葉した森が広がっています。

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ボート乗り場の先に見えるのはムーミンバレーパーク(こちらは有料エリアです)にある灯台。

ドッグランなどもあるので愛犬家さんたちが楽しくお散歩していたりと、皆さん思い思いに楽しんでいる姿が印象的でした。

【そば舎 あお】埼玉県飯能市小久保275-4

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