橋を渡りデンマークからスウェーデンへと向かいます。近年の色々な情勢から入国の際の検問が厳しくなっていたのですが…無事に入国。

お昼時をとうに過ぎた頃、毎度お馴染みになりつつあるベーカリーカフェに到着しました。

いくつかランチメニューがあったのでカウンターにてオーダーして、運良く1席空いていたのでそこを確保。

相変わらず皆さん楽しいフィーカのひとときを過ごしていますね。ちょうど数日後にセムラの日(イースターに合わせて年々日の変わるキリスト教の行事のひとつ)を控えているのでカウンターで伺うと、今日の分はちょうど30分前に完売したとのこと！残念です。。

気を取り直してランチメニューからサラダをチョイス。スペルと小麦に数種の野菜を合わせて、チーズをこれでもか！とスライス。フムス(ヒヨコ豆のペースト)も入っているので、あれこれ味を変えて楽しみます。添えられているのはサワードゥブレッド、これまた美味しいバターをつけていただきます。

サリュオーナーはパスタランチを頼んだら、自家製のラビオリが登場。中にはリコッタチーズ、バターソースを絡めてシンプルながらに本格的です。

私たちが食後に珈琲をいただいている間にもセムラ目当てのお客様が次から次へとお客様がやってきては、無いと知ると肩を落として帰っていきます。小粋な街のパン屋さんとして愛されているのだなぁと実感する一コマでした。