デンマークに来る度に美しく感じるのは、統一された街並み。ヨーロッパ然とした煉瓦造りの建物に囲まれると、買い付けに来たんだなぁ〜と実感します。

ということで毎度何気なく見ている建物の外壁に注目してみました。

これは1887年に建てられたもの(建物の正面によく年代が書かれています)。

この黄土色の煉瓦はデンマークの伝統的な煉瓦で、扉の深緑と鎧戸の深い赤を合わせる色使いに唸ってしまいます。。

こちらは郊外のアパートメント。

下には黄土色の煉瓦に赤煉瓦を合わせた2色使い。

同じく煉瓦2色使いでもこちらは模様になっていて、煉瓦職人さんの労力を思うと気が遠くなります。。

こちらは郊外の農家さんの納屋だったところ。赤煉瓦と石積みを組み合わせていて、もはやアートですね〜。

最後にこちらは先日訪れたコペンハーゲンにあるデザインミュージアム。こちらは元々1750年代に建てられた病院が元になっているので、なんと築270年！煉瓦作りの建物といってもこんなにもデザインや味わいが違うのだと、改めてその素敵さに魅了されたのでした。