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【北欧だより】朝日と鐘の音
2024年2月18日
朝窓を開けて見えたのは朝日を浴びた教会の鐘楼、さらに時を告げる鐘まで鳴りはじめて幻想的な雰囲気に…。こちらに来てずっと曇りか雨続きで、朝日を見ることができたのはこの一回きり。
この日の宿は朝食付き、出発の準備を整えたらご飯をいただきにレストランへ直行です。料理のおいしさはもちろんのこと、ディスプレイがかわいいですね〜。
この機械を目にすると必ずやってしまう…セルフサービスのワッフル作り!隣で小さな女の子が親御さんと一緒に作っているのを見つつ、私も横に置かれたフィリングを型に流してタイマーをスタート。
宿ごとに生地のレシピが違うためフィリングの濃さもさまざま、出来上がりはある所ではカリカリだったり、ここはもっちり食感だったり。甘くないクリームとりんごのコンポートを添えていただきます。
低い位置に太陽があるからかまるで夕焼けのようですが、快晴の朝日を浴びて買い付けスタート。
晴れているだけでこんなにウキウキするのですから、太陽の力は偉大ですね。週に一度太陽が顔を出せばよい冬の天候ゆえ「冬うつ」なんて言葉もあるくらい、確かにこうも雨が続くと気が滅入ってくるのも分かります。
だからこそこの日に出会った皆が口々に「今日の太陽を楽しんで〜!」と別れの挨拶にするほど。とはいえ買付の日程の中でもこの日が一番予定が詰まっており、残念ながらフリータイムは取れませんでしたが(ランチもお決まりのホットドック)、晴れているだけで十分と思えるほど景色を楽しみました。
クリスマス用のモミの木畑を見たり…
幻想的な夕焼けを見たり。買い付けでは街中よりもこんな牧歌的な風景の中にいることが多いのですが、楽しくドライブしています。
日没の頃には海の近くにたどり着きました。海沿いでは気温2〜3度と寒い中でも、散歩を楽しんでいる人たちがたくさん。これもヒュッゲなひとときですね。
ピンクに染まる海面に波が立ち幻想的、なんて思っていたら寒空の下カヌーをする人まで!
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