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【LUNCH】なると屋+典座
2024年6月 6日
東京蚤の市の搬出も終わりひと段落、数ヶ月ぶりにやっと落ち着いた日常が戻ってきました。この日は鎌倉駅からほど近い雑居ビルの2階にある和食店「なると屋+典座」にランチへ。
オープン少し前に行けば一巡目ですんなり入れると思ったら、平日にもかかわらずほぼ予約満席という人気ぶり。予約の入っていない最後一席に、どうにか座ることができました。
料理を待つ間にお隣のご夫婦と話をしたのですが、どこも朝から紫陽花で大混雑だそう。確かに鎌倉は桜の時期よりも紫陽花の方が混んでいる様な気がします。
そしてやってきました「6月のごはん」、野菜を沢山使った旬の食事です。
「鉢・冬瓜、新ごぼう、胡麻」。出汁をたっぷり含んだ味わい深い冬瓜と新ごぼうの天ぷらが良い取り合わせです。別メニューのうどんにはこの”ごぼう天”が載っているもので、そちらも美味しそうでした〜。
「小鉢・トマト、ビーツ、胡瓜」すっきり味わいの冷製の一皿。トマトにビーツとはボルシチの組み合せですが、それをこんな構成の味わいに仕立てるのは面白いですね。
「先・胡麻豆腐」舌触り滑らかで、本山葵ともにいただきます。
「汁・南瓜、すだち」カボチャは素揚げされているのでコクが出ています。
「飯・インゲン、黒米」鎌倉野菜を大切に調理した滋味深い料理の数々で野菜好きの私にはすぐにでも再訪したいお店ですが、先の予定が立ちにくいので前もっても予約が難しいため…また季節を変えて訪れたいと思います!
帰りには店の前にあるうつわ屋さんを見て、仕事に戻ります!
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