デンマークでは最高気温マイナス1度前後の日が続いています。時折風花が舞っているような雪がちらつくものの、道路には積もらずすぐ溶けるので車移動の私たちとしてはとてもありがたいです。

中心地に用事があった時の様子。石造りのシックな街並みが多いコペンハーゲンですが、目抜通りから一本入ったところにはこんなカラフルな建物が連なるエリアも。箱を抱えた人たちと何人もすれ違ったので気になって行ってみると（真ん中くらいに人だかり）、2月にあるお祭りFastelavn用のパンを買い求める人たちの列でした。

とはいえ買い付けといえば郊外がほとんどなので、都心部からはすぐに離れて車を走らせる毎日です。人々の家はアパートメントから2階建ての赤煉瓦の家へと変わっていき、そんな移り変わりを車窓から眺めるのも楽しいひととき。

町にひとつある教会(特徴的な形をしています)を見つけたり…

ヤドリギがたくさん寄生した木を発見してほっこりしたり…

アーチ状の入り口や丸窓が素敵な建物を発見したり…

仄暗い曇天続きだと数日ぶりの晴れ間だけでもとても嬉しくなります。