昨晩のうちに次への街と移動したのですが私たちが去った後に散らついていた雪は本格的に降ったようで、どうにか雪を避けることができてホッとしました。

翌朝は寒いと思ったらマイナス7度のスタート。すぐにマイナス2度くらいに上がりましたが、霜が降りて幻想的な風景が広がっていました。

朝一番に伺った場所でも、

アイビーの葉っぱが綺麗に凍り、まるで縁取りしたように見えます。

そして冬らしいどんよりとしたグレイッシュの空から一転した青空に気分も明るくなります。日照時間もぐんぐん長くなっているのが実感として分かるほどで、ゆっくりですが春へと近づいているようです。ということでまたまた車窓からの眺めをいくつか。

途中の牧草地で見たのは、わんちゃんと飼い主さんらしい集団。小さなコーンなどを置いているから何かショーや競技の練習でしょうか。

日本とは異なる送電線の形！

隣の島までを繋ぐ橋、真ん中あたりにちょうど3両ほどのローカル列車が通っていました。

森に囲まれた小さな湖が凍っていたので、車を降りて散策することに。

なかなか厚そうな氷、両足で乗ってみてもびくともしない。

同じく車を近くに停めていた家族、マイスケートシューズを履いて3姉妹がスケートを始めました！

どこまでも続く平地と風力発電の風車に、デンマーらしさを感じます。