1960年代Johannes Andersenのデザインによる、CFC silkeborg製のヴィンテージソーイングテーブルです。
引出しの中はその名の通り裁縫道具を収納するように仕切られており、針山はもちろん糸巻きを立てる棒やボビン用の仕切りと、細かな道具を整理して収納できます。引出しの下に半円型の深めの籐カゴが付いており、丁寧に編まれた手仕事の細やかさが伝わります。
針山はmina perhonen dop chouchoの生地で新しく張り替えを行いました。合わせて内部の詰め物も交換しております。深い色合いのグリーンの生地に刺繍が施され、物語性のあるファブリックがどこか北欧らしい優しい雰囲気を作り出してくれます。
一番の特徴となっているのは、右側に付属したリーフ板。跳ね上げた後に横にスライドさせる構造で、広げた際にメイン天板と木目が見事に繋がる丁寧な作りです。広げると幅92cmまで広がるため、コーヒーテーブルとしても十分なサイズ感です。
裁縫道具はもちろん、文具やアクセサリー、小さなパーツなどの収納にも向いています。ソファ横でテーブルランプを置いたりと、ソーイング用途と関係なく様々に使うことができそうです。
丁寧な修復を行いまして、非常に綺麗な状態です。そのほか細部の状態などは、画像をご参照ください。