フィンランドの巨匠Alvar Aaltoのデザインによる、Artek社製ヴィンテージ長方形テーブル。
幅226cmのワイドに奥行56cmという壁面に設置するとまるでカウンターのような非常にめずらしいサイズ感です。脚と脚の間には画像のようにチェアを4脚横並びに置くことができます(チェアのサイズにもよります)。天板が非常に重いためか、奥側は1本多く、5本脚となっています。
天板は天然色素であるリノリウムによるブラック塗装で、他の部分と合わせて経年変化をしていく楽しみがあります。空間を引き締めてくれるブラックは艶消しということもあり、さまざまなチェアとも相性よく合わせることができそうです。
フィンランドの伝統技法の挽き曲げ技法を応用したL-legアアルトレッグは、Artekのコンセプト(Art+Technologyの融合)のもとに出来上がった独自の技法。長方形や円形など様々な形のある中、1935年から作り続けられる普遍的なフォルムです。
細長いサイズを生かして飲食店やカフェのテーブルとしていかがでしょうか。壁に寄せて設置するだけでとても雰囲気良く空間を作ってくれます。また作業台やデスクとしても使いやすそうです。
天板や側面にスレやシミ、打キズなどが多々見られるため、それらを考慮したお値段とさせていただいております。経年によるヴィンテージらしい風合いをお楽しみいただける方にはとてもリーズナブルと思います。そのほか細部の状態などは、画像をご参照ください。
※脚部は取り外した状態で出荷いたします。詳しくは下記注意書きをご覧ください。
※天板が2mを超えるサイズのため事前に搬入経路を必ずご確認ください。階段、エレベーターの天井高、室内の直角に曲がる廊下の場合は天井高も確認が必要です。