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【ART】花森安治の仕事@世田谷美術館

2017年3月31日

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映画を見終えた後は、映画館のある二子玉川からほど近くの砧公園に移動。公園内にある世田谷美術館の「花森安治の仕事」展に足を運びました。

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(ロビーと廊下の入り口までは写真OKで、これ以降の会場内は撮影禁止です。)

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【今展覧会のチラシ:オモテ面】

花森安治と言われて思い浮かべるのは、暮しの手帖の編集長としての顔。学生の頃から古本屋で見かけることも多く、美しい装丁だなぁと手に取ったのを思い出します。今回の展示では、花森氏の学生時代〜戦争中〜戦後の仕事について、そして暮しの手帖についてもたっぷりと紹介してくれていました。

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【今展覧会のチラシ:裏面】

表紙画の絵のタッチに見入ったり、自分が学生時代に買ったハードカバーも彼の装丁だと初めて知って驚いたり、見ごたえのある展覧会でした。また雑誌の特集が生まれた時代背景など知らないことがたっぷりとあり、色々と楽しい勉強時間となりました。同時代を生きたご年配の方もとても多くいらっしゃっていて、展示されていた花森氏愛用品や銀座の風景などに「懐かしいわ〜。」などと話に花を咲かせていました。

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展覧会を見る前には長い廊下を渡って…

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美術館内にあるレストラン「ル・ジャルダン」でランチをいただきました。

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庭園に面した明るい店内には、Yチェアがずらり。帰る頃には1時間待ちを告げられている方もおり、展覧会を見る前にランチにしてよかった〜。。

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クラシカルで優しいお味のメインの他にも、ホカホカと温かなパンにスープ、食後の飲み物まで付くお得ランチでした。

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展覧会に合わせての特別コースメニューもあったようです。

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建築も見ごたえのある、久しぶりの世田谷美術館〜。このトラス状の柱が、内外共通で使われていてる特徴のひとつ。柱には蔦がからまって、周りの自然との調和が美しいですね。

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地下にあるミュージアム・カフェの前には、リチャード・ロングの円形作品。

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この世田谷美術館は、広〜い砧公園の一角にあります。桜の木もたくさんありましたが、開花はもう一歩のところ。来週末くらいが見頃なのかしら。

【世田谷美術館】東京都世田谷区砧公園1-2

カテゴリー:ART&CULTURE

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