今週の休日は、配達の後の半日休み。

ちょうどいる千葉からどこか桜が見れるところがあればと探しながら…と房総半島にある佐久間ダムへやってきました。

平日かつ満開の手前ということもあってか想像通り人が少なめで、これなら車を降りて散歩ができるとホッと胸を撫で下ろします。。

ダムの周囲は佐久間ダム湖親水公園として散策路があったり、のんびり歩けるようになっています。

7分咲きくらいのしだれ桜、青空に映えますね〜。

これはまた別の桜、ソメイヨシノよりも紅色が強いですね。満開の前の桜の木はぎゅっと閉じた蕾やほころんで今にも咲きそうな様子と、桜のいろんな表情を見ることができるのも嬉しい。。

掲示板にあった4つの”セラピーの小径”から展望の小径を歩くことに。ここはわずか1.5kmのお手軽コースで、気軽に散策ができるのが良いですね〜。

てくてく登り坂。舗装された道の両側にも様々な手入れをされた様々な草木があったので、桜の季節以外でも四季を通して楽しむことができそう。

そして道すがらの絶景。。あたりをほんのり桜色に染めています。

展望台のところからはダムを上から一望。

後ろに目をやると桜と萌木で、春色のパステルカラーの世界です。

下に降りてダム湖畔の親水公園にはソメイヨシノかしら。

頭の上からブンブン音がしていると思ったら、たくさんのミツバチが蜜を求めてやってきていました。みんな春が待ち遠しかったことでしょうね。

去年、今年と、一番近いのに人が多いからと目黒川沿いの桜並木には近寄ることができないので、思いもよらぬのんびり春さんぽに感謝です。

帰り道の田園風景にも心がホッと軽くなります。

突如現れた菜の花畑に、この時期のデンマークを思い出したり。1年少し行っていないだけで恋しくなるものです。。

そして海沿いの道をのんびりドライブ。

途中の道の駅ではアイスシュークリーム＆珈琲をテイクアイトして、外のベンチで一休み。

海風を浴びながら、いくつかの漁港を通り過ぎます。そんな時行ってみたいと思っていたアジフライの定食屋さんを通り過ぎて、普通の日常が戻ったら再訪することを誓ったのでした。

千葉ー神奈川を繋ぐ東京湾アクアラインを通ることには、ちょうど夕焼け空。やわらかな光が海を包んでいきます。

羽田空港へと着陸態勢に入っている様子の飛行機や、工場群に富士山まで！振り返れば、桜に海にと絶景を楽しむ1日となりました。