hanauta

【冬旅①】いざ日本最古の温泉・有馬へ

2014年2月25日

IMGP6494.JPG

お正月休みをゆっくり取れなかったため、今年初の連休は有馬温泉へと行ってきました。

新神戸にて愛知の両親と合流、すぐさま有馬温泉へと向かいました。神戸の中心地から30分程で着くなんて、地元の方は気軽に日帰りで来れそうな距離でうらやましい。。

IMGP6454.JPG

夕ご飯を考えて昼食は軽めのお蕎麦をチョイス、坂を登ってむら玄へと向かいます。さすがの人気店でお昼前にもかかわらず、すでに数人の列ができていました。

IMGP6457.JPG

いただいたもりそばは、色の白い細めの十割蕎麦。「初めは塩だけ付けてお召し上がり下さい。」ということで麺にお塩のみを付けてパクリ、確かにお蕎麦の味をダイレクトに感じられます。海苔は大きいサイズで出てきたのですが、こちらも「のり巻きにしてどうぞ」と面白い提案。これまた美味しくて楽しいアイデアですよね。何より蕎麦汁が素晴らしく、鰹の風味がとても良くみりん少なめなのかキリッとしたお味。蕎麦湯はとろりと濃度があり、そんな美味しいお出汁を十分に味わうことができました〜。

IMGP20140202.jpg

そして温泉街散策へ。中心地から近いということもあり、若者からご老人グループまで幅広い年齢層でワイワイ賑わっています。竹籠のお店を覗いたり酒まんじゅうをほおばったりと、暖かなお散歩日和を満喫〜。2週間雪の週末が続いたので、こんな晴天になるとは本当にありがたかったです。

IMGP6488.JPG

歩いているとこんな年代物の型を発見、有馬名物炭酸煎餅のお店でした。小麦粉・砂糖・重曹・塩などを温泉の炭酸泉水でといた、卵の入っていない生地を薄く焼いたものです。パリッと軽い食感に控えめな甘さ、何より香ばしさがくせになる美味しさでした。

IMGP20140201.jpg

手焼きの作業風景を見学。9枚を一度に焼けるような型を5台ほど並べて、次から次へと焼き上げていきます。端っこをいただきましたが、出来立ての風味は格別ですね〜。

散策を楽しんでいたらあっという間に夕方となり、本日のお宿へとむかいます。

 

カテゴリー:たび

New Entry
Category
Backnumber

SHOP INFO

LOCATION
住所・電話番号
〒247-0074
神奈川県鎌倉市城廻23-1 1F
TEL/FAX0467-73-8899

CONTACT

HOURS
営業時間
OPEN12:00-17:00

(金&土もしくは日曜日の週2日オープン)

  • ※営業時間外や定休日にご来店を希望される場合もできる限り対応させていただきますので、お気軽にお問合せくださいませ。
  • ※また商品すべてを店頭に展示しておりませんので、店頭で実物をご覧になりたい場合は前日までにお問い合わせください。

営業日カレンダー

  • Instagram
  • Facebook