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【晩秋たび】草津でゆったり、温泉ざんまい

2019年11月28日

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そして…目の前に広がる湯畑&立ち込める硫黄の匂い、草津に到着しました〜。

 

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自噴の湧出量が毎分32,000Lと言わずと知れた日本屈指の温泉地、さすが江戸時代の温泉番付の東の大関(横綱は当時なく大関が最高位です)!

IMGP0467.JPG小春日和のこの日は散歩にもってこいの陽気、温泉まんじゅうをほおばりつつ、温泉街をそぞろ歩きしているだけで何だか楽しくなってきます。

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そして温泉街から少し離れたところにある西の河原公園に到着しました。

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草津温泉の西側に位置するためにこの名前がついたというこの公園、ここではあちこちから湧き出ているのです。

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もうもうと上がる湯気に誘われて手を入れると熱い!強酸性の温泉が湧き出ているため、河原には草木は育たないそう。無料の足湯もありましたよ。

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奥まで歩いて行くと、到着したのは「西の河原露天風呂」(撮影は不可です)。中は男女合わせると500㎡というまるで池のような、かつて見たことのない程の広〜い露天風呂!草津にある6つの源泉のうちこちらは万代源泉で、pH1.5の強酸性&温度は95℃の高温泉。それを熱交換システムによって、加水することなく&空気に触れることなく、新鮮なまま源泉掛け流しをしているというから…草津の温泉愛が素晴らしい。。もちろんいいお湯でした〜。

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さらに外湯めぐりは続きまして、湯畑からも程近い「御座之湯」へ。

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江戸時代からあった共同湯を再建させたこちらは、ゆったりとした湯船と上に休憩スペースもある憩いの場。源泉は先ほどの万代源泉の他に湯畑源泉も楽しむことができます。湯畑源泉はpH2.08の強酸性&温度は52.7℃と、万代源泉と比べると少しばかり穏やかですね。2つの源泉がそれぞれ入った湯船が並んでいるからこそ、違いをはっきり味わうことができました〜。

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そして同じく湯畑脇にある大正ロマン風な建物「熱之湯」も必見でして。。

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ここでは1日数回、湯もみショーが開催されています。”湯もみ”は六尺板で湯をもむことで、湯の温度を下げ&入用前の準備運動という江戸時代に湯治客が行なっていたもの。

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今回のお目当はそんな湯もみではなく、夜に行う「温泉らくご」です!

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夕ご飯の後に、半纏に丹前まで着込んでいざ寄席へ。365日毎日開催されている温泉らくご、温泉と落語で身も心もほぐれて、楽しい草津旅の思い出となりました。

 

カテゴリー:たび

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