hanauta

【あさのパン】Pain GORGE

2022年1月20日

IMGP6451.JPGbohdi senaでの昼食の帰りに、同じく横浜にあるベーカリーGORGEにて朝食用のパンを買ってきました。

IMGP6452.JPG

こちらのシェフは国産小麦の味わいを大切にしていた「ブノワトン」と、スタイリッシュなパンのイメージのある「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」と、それぞれ別テイストかつ素晴らしいパンを作っていたベーカリーで修行をされていた方。いつも店頭のパンが並んだ棚の上を見ると、そんな両者の背景を感じつつ更に進化させたような唯一無二のベーカリーだなぁとワクワクしてしまいます。

IMGP6464.JPG

バトン型からは甘辛の2種「ショコラのバトン」「ベーコンマスタード」。ベーコン〜は国産小麦キタノカオリを使ったブール生地にベーコンから出た肉汁が染み、粒マスタードで深みを添えて…あぁ美味しい。。

IMGP6467.JPG

その他のあれこれ。左から「栗とくるみとクランベリー」「スモークチーズとくるみ」「クランベリーノアとクリームチーズ」「ショコラフランボワーズ」「クロッカン」。食事系を選ぶ私と甘いパンを選ぶサリュオーナーと、2つが合わさったセレクトですね。

IMGP65011.JPG

そして予約必須の「角食」。秦野産”ゆめかおり”の石臼挽きと北海道産小麦をブレンドした国産小麦の角食。密度が高くムチッとした弾力のある生地、何より小麦の味わいが濃いこと!そしてそして…この日パンに添えたのはいつもの蜂蜜バターではなく、Maison Bou Gout のコンフィチュール。

IMGP6423.JPG

「Maison Bou Gout」は先日珈琲豆を購入した「27 cofee roasters」から近い茅ヶ崎にあるパティスリー。

IMGP6425.JPG

旬のイチゴを使ったものなどありましたが、初めて見るこの組み合わせに迷いなく選ぶことができました。それは…ルバーブとエルダーフラワーと、まるで私のためと勘違いしてしまうほど好みの組み合わせ!ルバーブの酸味と華やかなエルダーフラワーの香り、しっかり甘味はあるものの両者の風味を強く感じるさすがの味わいでした。

IMGP63631.JPG

さてさてお店の様子は、モルタル壁に雰囲気のあるアンティークのドア。

IMGP6356.JPG

中に入ると壁一面のコンフィチュールに驚き!それもそのはず、シェフ・パティシエールの方がフランスのクリスティーヌ・フェルベール(ジャムの妖精と呼ばれているパティシエール)で修行されたとのこと。だからコンフィチュールに力を入れているのかと納得しました。

IMGP63881.JPG

我慢できずにひとつだけ購入した「パリ・ブレスト」、伝統的なフランス菓子然とした端正な顔ですね。さっそく帰りの車内でいただいたのでした。

【GORGE(ゴルジュ)】神奈川県横浜市神奈川区反町3-23-1

【Maison Bon Gout(メゾン ボン グゥ)】神奈川県茅ヶ崎市松ヶ丘1-10-1

カテゴリー:FOOD&SWEETS

New Entry
Category
Backnumber

SHOP INFO

LOCATION
住所・電話番号
〒247-0074
神奈川県鎌倉市城廻23-1 1F
TEL/FAX0467-73-8899

CONTACT

HOURS
営業時間
OPEN12:00-17:00

(金&土もしくは日曜日の週2日オープン)

  • ※営業時間外や定休日にご来店を希望される場合もできる限り対応させていただきますので、お気軽にお問合せくださいませ。
  • ※また商品すべてを店頭に展示しておりませんので、店頭で実物をご覧になりたい場合は前日までにお問い合わせください。

営業日カレンダー

  • Instagram
  • Facebook